
本記事では、24ルビアス LTと24ルビアス STを比較します。
24ルビアスSTは、24ルビアスをベースに「巻きの軽さ」を突き詰めたスペシャルチューンモデルです。STはセンシティブチューンの略です。
どちらも現行品で、2台とも新品で買えます。
2026年11月時点の結論
- 重さ・ギア比・糸巻量・定価はまったく同じ。Amazon価格もほぼ同じ(約3.4〜3.6万円)
- 違いは2つだけ。回転部のベアリングがオイル仕様になり、ピニオン部のマグシールドがない
- STは巻きが軽い代わりに、耐久性・防水性はノーマルが上。トラウト・アジングなど繊細な釣りならST、迷ったらノーマル
24ルビアス STのAmazon価格を見る※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください
24ルビアス LTと24ルビアス STのスペック比較表
LT2500S-XHでの比較
| 項目 | 24ルビアス LT(LT2500S-XH) | 24ルビアス ST(ST LT2500S-XH) |
|---|---|---|
| 自重 | 150g | 150g |
| ギア比 | 6.2 | 6.2 |
| 巻取り長さ(ハンドル1回転) | 87cm | 87cm |
| 糸巻量(ナイロン) | 4lb-150m | 4lb-150m |
| 糸巻量(PE) | 0.6号-200m | 0.6号-200m |
| ベアリング(ボール/ローラー) | 9/1 | 9/1 |
| 回転主要部のベアリング | グリス仕様 | オイル仕様 |
| マグシールド(ピニオン部) | あり | なし |
| 最大ドラグ力 | 5kg | 5kg |
| ハンドル長さ | 50mm | 50mm |
| 発売年 | 2024年 | 2025年(Amazon表記) |
| 定価(税込) | 52,470円 | 52,470円 |
| 実勢価格 (2026年11月5日 Amazon調べ) |
35,874円(Amazon) | 34,157円(Amazon) |
LT2000S-Pでの比較
| 項目 | 24ルビアス LT(LT2000S-P) | 24ルビアス ST(ST LT2000S-P) |
|---|---|---|
| 自重 | 145g | 145g |
| ギア比 | 4.9 | 4.9 |
| 巻取り長さ(ハンドル1回転) | 64cm | 64cm |
| 糸巻量(ナイロン) | 3lb-150m | 3lb-150m |
| 糸巻量(PE) | 0.4号-200m | 0.4号-200m |
| ベアリング(ボール/ローラー) | 9/1 | 9/1 |
| 回転主要部のベアリング | グリス仕様 | オイル仕様 |
| マグシールド(ピニオン部) | あり | なし |
| 最大ドラグ力 | 5kg | 5kg |
| ハンドル長さ | 40mm | 40mm |
| 定価(税込) | 51,370円 | 51,370円 |
| 実勢価格 (2026年11月5日 Amazon調べ) |
35,959円(Amazon) | 35,860円(Amazon) |
※スペックはダイワ公式サイトの数値。実勢価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。スペックはダイワ公式の製品スペック表の値です。STの発売年はAmazonの「2025年モデル」表記です。
【見た目】違い・変更点

24ルビアスは、ガンメタ×シルバーのハンドルとエンジンプレートです。
24ルビアスSTは、スプールがマットブラック、ハンドルとエンジンプレートがガンメタになり、全体が暗めでストイックな印象です。
並べると、STの方が引き締まって見えます。
【機能】違い・変更点
ボディ・ローター(ZAION)、エアドライブデザイン、ドラグ、スプールはすべて同じです。ダイワ公式が挙げるノーマルモデルとの違いは、次の2点だけです。
1. 回転主要部のベアリングをオイル仕様に
・24ルビアス LT:グリス仕様のベアリング
・24ルビアス ST:オイル仕様のベアリング(ピニオン・ドライブギア・メインシャフト・オシレートギア部)
➡ 粘りの少ないオイルにして、ハンドルを回す力がより軽くなりました。水中の小さな変化を感じ取りやすくなります。
代わりに、グリスより長持ちしにくく、こまめなメンテナンスが必要です。
2. ピニオン部のマグシールドを外した
・24ルビアス LT:あり
・24ルビアス ST:なし
➡ マグシールドは水やゴミの侵入を防ぐ仕組みです。STはこれを外して、わずかな抵抗と重さを減らしています。そのぶん防水・防塵はノーマルが上です。
3. 色:シルバー → ガンメタ×マットブラック
・24ルビアス LT:ガンメタ×シルバー
・24ルビアス ST:スプールはマットブラック、ハンドルとエンジンプレートはガンメタ
➡ 性能には関係ありませんが、見た目で選ぶ人には分かりやすい違いです。
24ルビアス LTから引き継いだ機能(両モデル共通)
ZAIONボディとZAIONローター、エアドライブデザイン、ATD TYPE-Lドラグ、LC-ABSスプール、ストッパーレスボディは共通です。
自重・ギア比・糸巻量・定価も同じです。「軽さのルビアス」という土台は同じで、STは巻きの軽さだけを一段上げたモデルです。
24ルビアス STの番手ラインナップと選び方
24ルビアスSTは全6品番(ダイワ公式スペック表、定価は税込)。LTが2品番、SF(スーパーフィネス)が4品番です。
ノーマルにないSF1000S-Pがあり、ノーマルにあるSF2500SS(ギア比5.0)はありません。
| 品番 | 自重 | ギア比 | 巻上げ長 | 定価(税込) |
|---|---|---|---|---|
| ST SF1000S-P | 135g | 4.6 | 57cm | 51,370円 |
| ST SF2000SS-P | 135g | 4.6 | 60cm | 51,370円 |
| ST SF2000SS-H | 135g | 5.7 | 74cm | 51,370円 |
| ST SF2500SS-H | 140g | 5.7 | 80cm | 52,470円 |
| ST LT2000S-P | 145g | 4.9 | 64cm | 51,370円 |
| ST LT2500S-XH | 150g | 6.2 | 87cm | 52,470円 |
釣り別のおすすめ番手
・エリアトラウト(スプーンの巻き):ST SF1000S-P/ST SF2000SS-P
・ネイティブトラウト・ライトソルト:ST SF2000SS-H
・アジング・メバリング:ST SF2000SS-P/ST LT2000S-P
・バス(ライトリグ):ST SF2500SS-H/ST LT2500S-XH
・エギング・シーバスなど太めの糸:ノーマルの24ルビアス(PC LT2500〜LT4000-XH)
24ルビアス LTと24ルビアス STの販売ショップ比較
| リール名 | 24ルビアス LT | 24ルビアス ST |
| 販売ショップ |
どちらも現行モデル
24ルビアス LTと24ルビアス STは、どちらも現行モデルとして販売されています。実店舗でもネットでも購入できます。
24ルビアス(ノーマル)は、2026年11月時点でAmazon約3.5万〜3.6万円です。定価から3割ほど安くなっています。
24ルビアス STはAmazonが最安
24ルビアス STは、ほぼ間違いなくAmazonが1番安いです。24ルビアスSTは、2026年11月時点でAmazon約3.3万〜3.6万円です。
ノーマルとほぼ同じ値段で買えます。セール開催時期はさらに安くなるので、欲しいものリストに入れておくと便利です。
損したくないなら、Amazonの値段チェックは必須です。
24ルビアス LTと24ルビアス STどちらか迷ったら
失敗したくないなら以下を参考にしてください。
24ルビアス LTが向いている人
・1台で色々な釣りに使いたい人
→ LT2000〜LT5000まで12品番あり、海でも使いやすい
・メンテナンスの手間を減らしたい人
→ グリス仕様のベアリングとマグシールドで長持ちしやすい
・海の釣りが多い人
→ マグシールドで水やゴミが入りにくい
24ルビアス STが向いている人
・エリアトラウトやアジングなど繊細な釣りをする人
→ オイル仕様のベアリングで巻きが軽く、小さなアタリを感じやすい
・巻き心地の軽さを最優先する人
→ 同じ値段でワンランク軽い巻き心地が手に入る
・自分でこまめに手入れできる人
→ オイルの差し直しなど、定期的なメンテナンスが前提
予算に合わせて他のクラスも候補
・もっと軽い機種がほしい:23エアリティ(ダイワの最軽量クラス)
・シマノで選ぶなら:23ヴァンキッシュ(同じ軽量クラス)
24ルビアス STのAmazon価格を見る※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください
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よくある質問
Q. ルビアスSTはルビアスの後継?
A. 後継ではありません。24ルビアスをベースにした特別仕様で、2台とも現行品です。
Q. STのメンテナンスで気をつけることは?
A. オイル仕様のベアリングは、グリスより油切れしやすいです。使った後は真水で洗って乾かし、定期的に注油するか、メーカーのオーバーホールに出すと安心です。
Q. ノーマルのルビアスをST仕様にできる?
A. ベアリングの仕様とマグシールドの有無が違うため、同じにするには部品の交換が必要です。
値段も同じなので、巻きの軽さを求めるなら最初からSTを選ぶのが確実です。
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更新履歴:2026年11月 新規作成。
