【比較】20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCの違い

20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCの比較

本記事では、20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCを比較します。約6年ぶりのモデルチェンジです。

ブレーキ・スプール・巻き上げの3つがまとめて新しくなりました。

2026年11月時点の結論

  • 今から買うなら26カルカッタコンクエストDC。Amazonで約6〜7万円
  • 20カルカッタコンクエストDCは残り在庫が約4.5〜6万円。価格差は1万円前後
  • 最大の違いはブレーキ調整が15段階に細かくなった(新I-DC5)ことと、100番のスプール大径化で巻上長が伸びたこと

26カルカッタコンクエストDCのAmazon価格を見る※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください

20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCのスペック比較表

100番(HG)での比較

項目 20カルカッタコンクエストDC(100HG) 26カルカッタコンクエストDC(100HG)
重量 240g 240g
最大巻上長 70cm 79cm
ギア比 6.8:1 7.4:1
スプール径/幅 33mm / 21mm 34mm / 19mm
糸巻量(ナイロン) 12lb-100m
14lb-90m
16lb-80m
12lb-100m
14lb-90m
16lb-80m
20lb-65m
ブレーキ方式 I-DC5(ライン別モード×5段階) 新I-DC5(L/M/Hモード×5段階=15段階)
ベアリング数 12ボールベアリング / 1ローラーベアリング 13ボールベアリング / 1ローラーベアリング
最大ドラグ力 4.0kg 4.0kg
ハンドル長さ 42mm 42mm
発売年 2020年 2026年
定価(税込) — 82,060円
実勢価格
(2026年11月4日 Amazon調べ)
50,990円(Amazon) 61,467円(Amazon)

200番(HG)での比較

項目 20カルカッタコンクエストDC(200HG) 26カルカッタコンクエストDC(200HG)
重量 265g 255g
最大巻上長 — 78cm
ギア比 6.2:1 6.5:1
スプール径/幅 38mm / 22mm 38mm / 21mm
糸巻量(ナイロン) 14lb-145m
16lb-120m
20lb-100m
14lb-145m
16lb-120m
20lb-100m
ブレーキ方式 I-DC5(ライン別モード×5段階) 新I-DC5(L/M/Hモード×5段階=15段階)
ベアリング数 — 13ボールベアリング / 1ローラーベアリング
最大ドラグ力 6.0kg 6.0kg
ハンドル長さ — 42mm
発売年 2020年 2026年
定価(税込) — 84,700円
実勢価格
(2026年11月4日 Amazon調べ)
50,735円(Amazon) 61,463円(Amazon)

※スペックはシマノ公式サイトの数値。実勢価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。20モデルの定価と、20の200HGの最大巻上長・ベアリング数・ハンドル長は、公式ページが残っておらず未確認のため「—」としています。20モデルのスペックはAmazon商品ページの記載値です。

【見た目】違い・変更点

20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCの外観比較

20カルカッタコンクエストDCは明るいシルバーの丸型ボディです。26は黒みを帯びたガンメタ寄りのシルバーで、引き締まった印象になりました。

丸型ボディという伝統はそのままに、ボディ自体がコンパクト(ロープロファイル)になりました。横から見たときの背の高さが抑えられています。

【機能】違い・変更点

丸型の金属ボディとマイクロモジュールギアという骨格は20と同じです。

26ではブレーキ・スプール・巻き上げまわりがまとめて新しくなりました(シマノ公式の製品ページより)。

1. 新I-DC5(ブレーキ調整が15段階に)

・20カルカッタコンクエストDC:I-DC5(ナイロン・PE・フロロのライン別モード×5段階)
・26カルカッタコンクエストDC:新I-DC5(L・M・Hの3モード×5段階=15段階)
➡ ラインの種類に関係なく、ブレーキの強さそのものを選べるようになりました。調整幅が広く細かくなり、トラブル防止も飛距離重視も外部ダイヤルだけで合わせられます。

2. マグナムライトスプールIV(逆テーパー形状)

・20カルカッタコンクエストDC:従来スプール
・26カルカッタコンクエストDC:マグナムライトスプールIV
➡ スプールを逆テーパー形状にして、糸がバランスよく巻かれるようにしています。回転時のブレ(振動)を抑え、伸びのあるキャストができます。

3. 100番のスプール大径化で巻上長アップ

・20カルカッタコンクエストDC:φ33mm・MG58cm/HG70cm(HGギア比6.8)
・26カルカッタコンクエストDC:φ34mm・MG60cm/HG79cm(HGギア比7.4)
➡ HGはハンドル1回転で9cm多く巻けるようになり、巻き物の回収やテンポの良い釣りで差が出ます。

4. インフィニティドライブ(巻き上げが軽く力強く)

・20カルカッタコンクエストDC:非搭載
・26カルカッタコンクエストDC:インフィニティドライブ
➡ ピニオンギアの支え方を変えて回転抵抗を大幅に減らす新機構です。重いルアーや大物を巻くときも、巻き上げが軽くなります。

5. サイレントドライブ(巻きごこちの向上)

・20カルカッタコンクエストDC:非搭載
・26カルカッタコンクエストDC:サイレントドライブ
➡ ギア内部のすき間(遊び)をOリングで減らし、ハンドルを回したときのガタつき感が減ります。

6. ボディのロープロファイル化

・20カルカッタコンクエストDC:20のボディ
・26カルカッタコンクエストDC:よりコンパクトなボディ
➡ スプールの位置が低くなり、親指が当たりにくくなりました。握り込みやすく、手首を自由に使えるので、キャストの正確さが上がります。

7. 200番の番手構成

・20カルカッタコンクエストDC:200(ギア比4.8)/200HG(6.2)
・26カルカッタコンクエストDC:200PG(4.8)/200HG(6.5)/200XG(7.5)
➡ 200番に1回転89cmのXGが新登場しました。200HGは10g軽くなり(265g→255g)、ギア比も少し上がりました。

20カルカッタコンクエストDCから引き継いだ機能(両モデル共通)

丸型の高剛性金属ボディ(HAGANEボディ)・マイクロモジュールギア(シルキーな巻きごこち)・DCブレーキ(I-DC5の名前は共通)は20から引き継いだ要素です。

「丸型ベイトの剛性感と滑らかな巻き」は、もともと完成度が高い部分です。26は、そこにキャスト性能と巻き上げの軽さを上乗せした進化といえます。

26カルカッタコンクエストDCの番手ラインナップと選び方

26カルカッタコンクエストDCは全10番手(左右ハンドル各5機種、シマノ公式スペック表、定価は税込)。

品番 自重 ギア比 巻上げ長 定価(税込)
100MG(右)/101MG(左) 235g 5.6 60cm 82,060円
100HG(右)/101HG(左) 240g 7.4 79cm 82,060円
200PG(右)/201PG(左) 250g 4.8 57cm 84,700円
200HG(右)/201HG(左) 255g 6.5 78cm 84,700円
200XG(右)/201XG(左) 260g 7.5 89cm 84,700円

釣り別のおすすめ番手

・バス:クランク・シャッド・スピナーベイトのスローロール:100MG
・バス:ペンシル・バズベイト・スイムジグ・フロッグ:100HG
・バス:マグナムクランク・アラバマリグ・大型スイムベイト:200PG
・バス:ビッグスピナーベイト・ディープクランク・ビッグベイト:200HG
・ビッグベイト・グライドベイト・海外の怪魚:200XG
・ボートシーバス:100HG

20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCの販売ショップ比較

リール名 20カルカッタコンクエストDC 26カルカッタコンクエストDC
販売ショップ

旧モデルは実店舗にない

基本的に旧モデル(20カルカッタコンクエストDC)は実店舗に取り扱いはありません。

新モデル(26カルカッタコンクエストDC)発売と同時に、商品入れ替え・在庫処分してしまう為です。

2026年11月時点で、Amazonには20カルカッタコンクエストDCの残り在庫があり、100番で約4.5〜5.6万円、200番で約4.8〜6万円です。

26カルカッタコンクエストDCはAmazonが最安

26カルカッタコンクエストDCのAmazon価格

26カルカッタコンクエストDCのAmazon価格(2026年11月時点)


26カルカッタコンクエストDCは、ほぼ間違いなくAmazonが1番安いです。2026年11月時点で約6〜7.1万円(100MGは59,644円〜)です。

定価から2〜3割安くなっています。セール開催時期はさらに安くなるので、欲しいものリストに入れておくと便利です。

損したくないなら、Amazonの値段チェックは必須です。

20カルカッタコンクエストDCと26カルカッタコンクエストDCどちらか迷ったら

失敗したくないなら以下を参考にしてください。

20カルカッタコンクエストDCが向いている人

・1万円以上安く手に入れたい人
 → 残り在庫は100番で約4.5万円〜。丸型ボディの剛性感とマイクロモジュールギアの巻きごこちは20でも十分
・ラインごとにブレーキを決めたい人
 → 20のI-DC5は「ナイロン・PE・フロロ」とラインの種類でモードを選ぶ方式で、迷いにくい
・すでに20を持っていて買い増しする人
 → 操作感・ブレーキ設定を揃えられる

26カルカッタコンクエストDCが向いている人

・これから新品で長く使いたい人
 → 20は残り在庫のみ。26は新I-DC5・新スプール・インフィニティドライブと中身の新しさが大きい
・ブレーキを細かく詰めたい人
 → 15段階の調整で、トラブルレス寄りから飛距離重視まで幅広く合わせられる
・巻き上げの速さ・軽さが欲しい人
 → 100HGは1回転79cm(20は70cm)。インフィニティドライブで重いルアーも軽く巻ける
・ビッグベイトを投げる人
 → 200番に1回転89cmのXGが追加された

予算に合わせて他のクラスも候補

・もっと遠投性能を重視:25アンタレスDC MD(Amazonで見る)。シマノ公式のインプレでも比較対象に挙がるロープロ型DC
・DCなしでパワー重視:23カルカッタコンクエストMD(Amazonで見る)。Amazon約5万円〜
・軽いルアーも扱いたい:23カルカッタコンクエストBFS(Amazonで見る)。Amazon約4.5万円〜

26カルカッタコンクエストDCのAmazon価格を見る※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください

よくある質問

Q. 26カルカッタコンクエストDCは20と何が一番違う?

A. ブレーキです。20は、ラインの種類(ナイロン・PE・フロロ)でモードを選び、5段階で調整する方式でした。

26はL・M・Hの3モード×5段階の計15段階で、ブレーキの強さを直接選べます。

あわせて新スプール(マグナムライトスプールIV)で、遠投と低い弾道のキャストがしやすくなりました。

Q. 100番の糸巻量は変わった?

A. ナイロン12lb-100m・14lb-90m・16lb-80mは同じで、26は20lb-65mの表記が加わりました。

スプール径は33mm→34mmと大きくなり、幅は21mm→19mmと狭くなっています。

Q. 20カルカッタコンクエストDCはまだ買える?

A. 2026年11月時点ではAmazonに残り在庫があります(100番で約4.5万円〜)。在庫がなくなり次第終了なので、安さ重視なら早めの判断がおすすめです。

更新履歴:2026年11月 新規作成。