【比較】17アルテグラと21アルテグラの違い

本記事では、17アルテグラと21アルテグラを比較します。4年ぶりのモデルチェンジです。

17アルテグラと21アルテグラのスペック比較表

2500番での比較

項目 17アルテグラ(2500) 21アルテグラ(2500)
重量 240g 225g
巻上げ長 73cm 78cm
糸巻量(ナイロン) 2号-170m
2.5号-150m
3号-120m
2号-170m
2.5号-150m
3号-120m
糸巻量(PE) 1号-320m
1.2号-220m
1.5号-160m
1号-320m
1.2号-270m
1.5号-220m
ギア比 5.0:1 5.3:1
ベアリング数 4+1 5+1
最大ドラグ力 9.0kg 9.0kg
ハンドル長さ 55mm 55mm
発売年月 2017年 2021年
定価(税込) 17,380円 20,350円

4000番での比較

項目 17アルテグラ(4000) 21アルテグラ(4000)
重量 285g 270g
巻上げ長 77cm 87cm
糸巻量(ナイロン) 3.5号-170m
4号-150m
5号-125m
3.5号-170m
4号-150m
5号-125m
糸巻量(PE) 1号-500m
1.5号-320m
2号-210m
1号-490m
1.5号-320m
2号-240m
ギア比 4.8:1 5.3:1
ベアリング数 4+1 5+1
最大ドラグ力 11.0kg 11.0kg
ハンドル長さ 55mm 55mm
発売年月 2017年 2021年
定価(税込) 19,000円 19,500円

※実勢価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。

【見た目】違い・変更点

 

【機能】違い・変更点

1. 軽量化の進化

・17アルテグラ:2500 240g / 4000 285g
・21アルテグラ:2500 225g(15g軽量化) / 4000 270g(15g軽量化)
➡ 長時間の使用でも疲れにくくなった!

2. 巻き上げスピードの向上

・17アルテグラ:2500 73cm / 4000 77cm
・21アルテグラ:2500 78cm(5cm増加) / 4000 87cm(10cm増加)
➡ ルアーの回収や手返しがスムーズに!

3. ギア比の変更

・17アルテグラ:2500 5.0:1 / 4000 4.8:1
・21アルテグラ:2500 5.3:1(ギア比アップ) / 4000 5.3:1(ギア比アップ)
➡ 巻き取りのスピードが向上!

4. ベアリング数の増加

・17アルテグラ:4+1
・21アルテグラ:5+1(1個増加)
➡ より滑らかな巻き心地に!

5. PEラインの糸巻量アップ

・17アルテグラ:2500 1.2号-220m / 1.5号-160m
・21アルテグラ:2500 1.2号-270m / 1.5号-220m(糸巻量アップ)
➡ より多くのラインを巻けるようになり、釣りの幅が広がった!

6. ボディ素材の変更

・17アルテグラ:アルミニウムボディ
・21アルテグラ:CI4+ボディ(高剛性かつ軽量)
➡ 剛性を保ちながら軽量化を実現!

 

17アルテグラと21アルテグラの販売ショップ比較

リール名 17アルテグラ 21アルテグラ
販売ショップ
  • Amazon
  • メルカリ
  • タックルベリー
  • Amazon
  • 楽天
  • ヤフーショッピング
  • 実店舗の釣具屋さん

旧モデルは実店舗にない

基本的に旧モデル(17アルテグラ)は実店舗に取り扱いはありません。新モデル(21アルテグラ)発売と同時に、商品入れ替え・在庫処分してしまう為です。

最安値はほぼAmazon

17アルテグラも21アルテグラも、ほぼ間違いなくAmazonが1番安いです。セール開催時期はさらに安くなるので、欲しいものリストに入れておくと便利です。

損したくないなら、Amazonの値段チェックは必須です。

 

17アルテグラと21アルテグラどちらか迷ったら

失敗したくないなら以下を参考にしてください。

17アルテグラが向いている人

コスパ重視でアルテグラを使いたい人
 → 21アルテグラより価格が安く、コストパフォーマンスが高い

実績のあるモデルを使いたい人
 → 2017年発売で、多くのアングラーに使用されている

最新技術よりも剛性・耐久性を重視する人
 → アルミニウムボディ採用で、高い剛性を持つ

軽量化よりも安定した使用感を求める人
 → 21アルテグラより重量はあるが、バランスの取れた設計

中古市場や在庫セールで安く手に入れたい人
 → 旧モデルのため、中古品やセールで入手しやすい

21アルテグラが向いている人

軽量なリールを求める人
 → 2500で15g、4000で15gの軽量化が実現

巻き心地の滑らかさを最優先する人
 → ベアリング数が増加し、よりスムーズな巻き心地

巻き上げスピードを向上させたい人
 → 2500で5cm、4000で10cmの巻上げ長がアップ

ボディ剛性を維持しながら軽量化したい人
 → CI4+ボディ採用で、剛性と軽量化を両立

最新の技術を搭載したモデルを使いたい人
 → 2021年発売の最新設計で、巻き感や耐久性が進化